追手門を実寸大写真シートで再現/弘前公園

弘前城追手門の修理現場に掲示された実寸大写真シート

 青森県弘前市は15日、修理中の弘前城三の丸追手門を覆う保護カバーに、同門の実寸大の写真シートを設置した。桜の開花が進む弘前公園の来場者に、本来の姿を見てもらう狙い。

 追手門は幅14.5メートル、高さ11.7メートル。銅瓦ぶきの屋根などが特徴で、国の重要文化財に指定されている。2021年11月から22年12月まで保存修理工事中。

 設置作業では作業員がシートの高さや傾きを調整し、修理用足場に固定した。市は7日、同じく修理中の弘前城二の丸南門にも写真シートを設置している。

 15日、市公園緑地課は同公園西堀のソメイヨシノの開花を発表した。外堀は咲き始め~二分咲きで、桜のトンネルは17日開花の予想。北の郭(くるわ)にある「子福桜」は満開を迎えた。市弘前城整備活用推進室の担当者は「桜を見に来る人たちに、お城の雰囲気を味わってほしい」と話していた。

 弘前さくらまつり(23日~5月5日)は、19日から準まつり体制に入る。

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