気象情報会社ウェザーニューズ(千葉市)は13日、今年1回目となる全国各地の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。青森県関係は弘前公園が4月17日、青森市は同15日で、前年同時期(2021年1月)の開花予想よりそれぞれ1、2日早い。
21年の開花日は青森市が4月13日(青森地方気象台発表)で、観測史上最も早かった。弘前公園も14日で過去2番目タイの早咲きだった。
予想によると、今年は全国的に開花時期が早いところが多い。東北地方は今冬の寒さが厳しく、寒さで桜の芽が目覚める「休眠打破」は順調に行われているとみられる。3月中旬以降は晴れる日が多く、気温も高めと予想されるため、開花時期は平年より早まる見込み。
主要都市で最も早い開花は東京と広島の3月15日で、福岡が16日と続く。全国で最も開花が遅いのは北海道稚内、釧路方面で5月上旬の予想となっている。
21年の開花日は青森市が4月13日(青森地方気象台発表)で、観測史上最も早かった。弘前公園も14日で過去2番目タイの早咲きだった。
予想によると、今年は全国的に開花時期が早いところが多い。東北地方は今冬の寒さが厳しく、寒さで桜の芽が目覚める「休眠打破」は順調に行われているとみられる。3月中旬以降は晴れる日が多く、気温も高めと予想されるため、開花時期は平年より早まる見込み。
主要都市で最も早い開花は東京と広島の3月15日で、福岡が16日と続く。全国で最も開花が遅いのは北海道稚内、釧路方面で5月上旬の予想となっている。