大湊海自カレー食べ歩き企画 3日から

景品の「銀のテッパンプレート」を手にする宮本会長。テーブル左から景品のサラダボウル、スプーン

 青森県むつ市のご当地グルメ「大湊海自カレー」の食べ歩き企画「シールマラソン2021-2022」が3日からスタートする。提供店舗で海自カレーを食べてシールを集めると、海自カレーを盛り付けるステンレス製の専用食器「銀のテッパンプレート」などがもらえる。

 市内を訪れる人に楽しんでもらいながら、地域を盛り上げようと、大湊海自カレー普及会が主催。海自大湊の各部隊に伝わるレシピを再現した海自カレーは、現在、市内7店舗で提供している。

 店で、テッパンに盛り付けられた海自カレーを食べると、海自大湊の各部隊のロゴシールがもらえる。

 5枚集めると普及会特製スプーン、10枚集めると普及会特製サラダボウル、20枚集めると銀のテッパンプレートが、もれなくもらえる。

 複数店舗または1店舗からでも、必要な数のシールを集めると景品がもらえる。昨年度の「シールラリー」は約半年間で4200食を販売。今回の「シールマラソン」は3日から来年11月27日までの約一年間で1万食の販売を目指す。

 2日、むつ市の「駅前食堂」で記者会見した大湊海自カレー普及会の宮本明会長は「昨年度のシールラリーは大湊海自カレーを知ってもらうことを目的とした。今回のシールマラソンでは、多くの人に海自カレーの味を楽しんでもらい、ファンになってほしい」と話した。

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