第8回新東北みやげコンテストの結果が1日までに発表され、青森県からは合同会社あおなび(青森市)の「あおもりりんご缶詰」と、弘前こぎん研究所(弘前市)の「津軽こぎん刺し ぽち袋」が優秀賞に選ばれた。
コンテストは、東北の新たな土産品を発掘・PRすることを目的に、仙台市産業振興事業団が毎年実施。今年は210商品の応募があり、バイヤーらが採点し各賞を決めた。最優秀賞が1点、優秀賞は3点だった。
「あおもりりんご缶詰」は、日本や世界の人に一年中おいしいリンゴを食べてほしい-との思いで開発された。缶にはカットした県産リンゴが入っており、プレーンやラム酒、紅茶など現在は5種類の風味がある。1缶(215グラム入り)400円(税抜き)で、青森市のA-FACTORYや、十和田市の「365(さんろくご)」で販売。
あおなびの岡田滋代表は「6月に発売したばかりなのに素晴らしい賞をいただき、大変うれしい。開発に携わった方々などのおかげです」と喜びを語った。
「津軽こぎん刺し ぽち袋」は、こぎん刺しの製造過程で出るハギレや余り糸の活用策として生まれた。「ふくべ(ひょうたん)」「うろこ」などの伝統的な模様が美しく、繰り返し使える点も魅力となっている。2枚セットで1500円(税抜き)。購入の問い合わせは弘前こぎん研究所まで。
同研究所の担当者である木村由利香さんは「いつも支えてくださる刺し手さんや、製品加工の方々の協力があってこそ。感謝の気持ちを伝え、受賞の喜びを分かち合いたい」とコメントした。
コンテストは、東北の新たな土産品を発掘・PRすることを目的に、仙台市産業振興事業団が毎年実施。今年は210商品の応募があり、バイヤーらが採点し各賞を決めた。最優秀賞が1点、優秀賞は3点だった。
「あおもりりんご缶詰」は、日本や世界の人に一年中おいしいリンゴを食べてほしい-との思いで開発された。缶にはカットした県産リンゴが入っており、プレーンやラム酒、紅茶など現在は5種類の風味がある。1缶(215グラム入り)400円(税抜き)で、青森市のA-FACTORYや、十和田市の「365(さんろくご)」で販売。
あおなびの岡田滋代表は「6月に発売したばかりなのに素晴らしい賞をいただき、大変うれしい。開発に携わった方々などのおかげです」と喜びを語った。
「津軽こぎん刺し ぽち袋」は、こぎん刺しの製造過程で出るハギレや余り糸の活用策として生まれた。「ふくべ(ひょうたん)」「うろこ」などの伝統的な模様が美しく、繰り返し使える点も魅力となっている。2枚セットで1500円(税抜き)。購入の問い合わせは弘前こぎん研究所まで。
同研究所の担当者である木村由利香さんは「いつも支えてくださる刺し手さんや、製品加工の方々の協力があってこそ。感謝の気持ちを伝え、受賞の喜びを分かち合いたい」とコメントした。