鮮やかな緑色と甘酸っぱい独特の味わいが特徴の青森県産リンゴ「はつ恋ぐりん」の販売が30日、青森市の商業施設A-FACTORYで始まった。弘前市や黒石市の農家らでつくる「はつ恋ぐりんの会」の生産で、本年産の店頭販売は県内では同施設のみという。
はつ恋ぐりんは、県産業技術センターりんご研究所が開発した比較的新しい品種。ジュースやスイーツ、ジャムなどの原材料にも適している。10月30日が「初恋の日」とされているのにちなみ、A-FACTORYでは例年この日の前後に販売を始めている。
「翡翠(ひすい)色」とも形容されるはつ恋ぐりんは、他のリンゴと並んでもよく目立ち、来店客が次々に買い求めていた。同会の今智之会長(黒石市)は取材に「今年は天候に恵まれたため糖度が高く、外観も良い。今までで最高の出来」と語った。
生産量が少ないため、A-FACTORYでの販売は在庫がなくなり次第終了する。直接購入したい場合は、同会のホームページなどから申し込める。
はつ恋ぐりんは、県産業技術センターりんご研究所が開発した比較的新しい品種。ジュースやスイーツ、ジャムなどの原材料にも適している。10月30日が「初恋の日」とされているのにちなみ、A-FACTORYでは例年この日の前後に販売を始めている。
「翡翠(ひすい)色」とも形容されるはつ恋ぐりんは、他のリンゴと並んでもよく目立ち、来店客が次々に買い求めていた。同会の今智之会長(黒石市)は取材に「今年は天候に恵まれたため糖度が高く、外観も良い。今までで最高の出来」と語った。
生産量が少ないため、A-FACTORYでの販売は在庫がなくなり次第終了する。直接購入したい場合は、同会のホームページなどから申し込める。