気仙丸の陸上展示〝船出〟 大工技術を後世へ

気仙丸の陸上展示に向け、作業を進める関係者
 大船渡市内で修復が進められていた復元千石船「気仙丸」(全長18・7メートル、23トン)が21日、市内中心部に移設された。陸上展示し、気仙地方の船大工の技術を後世に伝える取り組みで、10月4日には記念式典を開く。

 同市赤崎町の大船渡ドックで修復やガラス塗装などを施した気仙丸は20日、台船に乗せられて大船渡湾内を移動。約30分かけて対岸の同市大船渡町の茶屋前岸壁に到着した。21日は朝から移設作業を行い、約4時間後に台座の上への設置を完了した。

 設置場所は、おおふなぽーとやキャッセン大船渡などの施設が徒歩圏内。多くの見学者が予想され、今後は千石船の歴史を伝える案内板も設置し、海運の歴史や気仙大工の建造技術を広く伝える方針だ。

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