
青森県は1日、日本航空(JAL)の青森-札幌線、大阪線の就航45周年を記念し、青森空港で記念イベントを開いた。
午前9時すぎ、伊丹発の日航機(エンブラエル190、95席)で青森空港に降り立ったビジネス客や観光客計57人に、日航の安井勝一青森支店長、ふるさとアンバサダーとして地域活性化に取り組む客室乗務員・葛西恵理さん(弘前市出身)が、県産リンゴジュースや、あおもり藍成分配合の除菌シートなどの記念品をプレゼント。
県や青森市、空港関係者が駐機場で就航45周年記念の横断幕を掲げ、折り返しの大阪行きを見送った。
両路線は新型コロナウイルスの影響で7月も減便が続く。安井支店長は取材に「厳しい状況だが、徐々に先の予約も入り始めている。青森県の翼として、安全運航を第一に、50年、100年と路線を存続させていきたい」と話した。
日航の前身・東亜国内航空が、1976年7月1日、旧青森空港と札幌・千歳空港、大阪・伊丹空港をプロペラ機「YS11」で結ぶ路線を開設。87年7月の新青森空港開港後には、ジェット化で両路線の所要時間短縮も図られた。
午前9時すぎ、伊丹発の日航機(エンブラエル190、95席)で青森空港に降り立ったビジネス客や観光客計57人に、日航の安井勝一青森支店長、ふるさとアンバサダーとして地域活性化に取り組む客室乗務員・葛西恵理さん(弘前市出身)が、県産リンゴジュースや、あおもり藍成分配合の除菌シートなどの記念品をプレゼント。
県や青森市、空港関係者が駐機場で就航45周年記念の横断幕を掲げ、折り返しの大阪行きを見送った。
両路線は新型コロナウイルスの影響で7月も減便が続く。安井支店長は取材に「厳しい状況だが、徐々に先の予約も入り始めている。青森県の翼として、安全運航を第一に、50年、100年と路線を存続させていきたい」と話した。
日航の前身・東亜国内航空が、1976年7月1日、旧青森空港と札幌・千歳空港、大阪・伊丹空港をプロペラ機「YS11」で結ぶ路線を開設。87年7月の新青森空港開港後には、ジェット化で両路線の所要時間短縮も図られた。