酒と器 魅力コラボ 八幡平市で展示販売イベント

お気に入りの漆器を見定める来場者
 八幡平市大更のわしの尾(工藤朋社長)の日本酒と、器の魅力を伝えるイベント「酒と肴(さかな)の器 百様百選」は26日、同社で始まった。限定販売品を含む酒と、食卓に彩りを添える器のコラボレーションが楽しめる。

 実行委主催。漆器、磁器を手掛ける市内外の五つの工房や個人が展示販売。会場には職人が丁寧に作り上げた酒器や皿、わんが並び、来場者がお気に入りの品を見定めていた。

 人工交配で開発され、配布から今年で100年を迎える水稲「陸羽132号」を使った新酒は、今イベントに合わせ先行販売。限定品のにごり酒などを買い求める人の姿も見られた。

 工藤社長(41)は「コロナ禍の影響で自宅で酒を楽しむ方もいると思う。自分に合った器を見つけていただく機会になるとうれしい」と願う。

 例年実施してきた蔵の見学や酒の試飲、食事の振る舞いは取りやめ、新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催している。

 イベントは28日まで。午前10時~午後3時。入場無料。問い合わせは同社(0195・76・3211)へ。

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