弘前市立博物館で「みちのく人形展」開催中

疫病よけの願いが込められた郷土玩具を集めた一角

 弘前市立博物館で企画展「みちのく人形展~五彩に輝くこけし・雛人形・土人形~」が開かれている。郷土玩具や旧弘前藩主津軽家のひな道具など500点超が並ぶ中、9~11日は、今年の干支(えと)にちなんで牛の人形が何点あるかを探すクイズイベントを行う。

 イベント参加者に同館オリジナルグッズをプレゼントする。「子どもも大人も楽しめるよう企画した。必ずしも牛単体の人形だけではないですよ」と佐藤孝子館長補佐。「人形は一点一点表情が違うので、牛を探しながら他の展示品もゆっくり見てほしい」と話す。

 企画展は3月21日まで。江戸時代から明治にかけての古典ひな人形を中心に、五月人形やこけし、土人形を展示。新型コロナウイルスの収束を願い、ホールには赤べこ、猿人形など疫病退散や厄よけにちなんだ郷土玩具を集めた。観覧料は一般300円。第3月曜日は休館。問い合わせは同館(電話0172-35-0700)へ。

牛をモチーフにした土人形の一つ

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