冬に色づくサクラ 弘前公園外堀ライトアップ

ピンク色のライトに照らされた弘前公園外堀の桜の木=追手門付近

 弘前公園外堀の冬の桜の木に照明を当て、満開時期のように楽しんでもらう「冬に咲くさくらライトアップ」が1日に始まるのを前に、実行委員会(米山竜一代表)は11月30日、試験点灯を行った。点灯区間を昨年の倍の約1キロに延ばし、冬本番へ準備を整えた。

 ライトアップは今冬で4回目。弘前市民会館入り口付近から青森地裁弘前支部までの約500メートルに加え、今年は市が同支部から東門付近までの500メートルにも照明を設置、合わせて212台のLEDライトが外堀の桜の木を照らし出す。

 実行委はクラウドファンディングで集めた112万9千円を費用に充て、一部は春のさくらまつりの出店支援のため衛生用品を寄付する予定という。

 市観光課の葛西主馬(かずま)総括主査は「雪が降るとより桜らしさを感じていただける。距離を取ってライトアップを楽しんでいただければ」、実行委メンバーは「新型コロナ禍、何とか開催できる。感染対策を万全に、ライトアップと併せ街歩きも楽しんでもらいたい」とした。点灯は1日から来年2月28日まで。

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