
青森県鶴田町の鶴田八幡宮(宮本充宮司)は県産リンゴの加工時に出る搾りかすを練り込んだ和紙を使った御朱印を頒布している。
搾りかすを活用した紙作りに取り組んでいる広告・デザイン会社のゲインズ(青森市)と共同制作した。御朱印はリンゴの種や皮などが練り込まれており、ざらざらとした質感が特徴。色は2種類を用意した。搾りかすを多く含んだ濃い茶色は寒い冬を耐え抜くリンゴ、白は春を迎えたリンゴをそれぞれ表現している。
同八幡宮では今年夏、ねぷたの和紙を使った御朱印を頒布しており、今回は秋バージョンとして収穫期を迎えたリンゴに着目した。宮本一勢禰宜(ねぎ)は「御朱印で青森の四季を感じてもらいたい」と話している。
初穂料は600円。年内頒布予定だが、なくなり次第終了。
搾りかすを活用した紙作りに取り組んでいる広告・デザイン会社のゲインズ(青森市)と共同制作した。御朱印はリンゴの種や皮などが練り込まれており、ざらざらとした質感が特徴。色は2種類を用意した。搾りかすを多く含んだ濃い茶色は寒い冬を耐え抜くリンゴ、白は春を迎えたリンゴをそれぞれ表現している。
同八幡宮では今年夏、ねぷたの和紙を使った御朱印を頒布しており、今回は秋バージョンとして収穫期を迎えたリンゴに着目した。宮本一勢禰宜(ねぎ)は「御朱印で青森の四季を感じてもらいたい」と話している。
初穂料は600円。年内頒布予定だが、なくなり次第終了。