弘前れんが倉庫美術館のグランドオープンを記念し、JR東日本青森商業開発(富田勝己社長)は11日、同館に隣接する「A-FACTORY(エーファクトリー) 弘前吉野町シードル工房」で作った2種類のシードルを発売した。日本で初めてシードルを本格的に生産した煉瓦(れんが)倉庫の地で、65年ぶりに醸造したシードルとなる。
商品は「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町1(スイート)」と「2(ドライ)」。ともに同社商品で初めて、密閉タンクで2度発酵させる方法で仕上げ、きめ細かい天然泡のシードルに。香りにもこだわり、ふじ、ジョナゴールドのほか、王林を使用した。生のリンゴを食べたような味わいのスイートに対し、ドライは程よい酸味や渋みが感じられる。
工藤直樹工房長は「飲みごろ温度は12度。飲む前に冷蔵庫から出しておくことで香りが引き立ち、泡も楽しめる。ぬるくなってもおいしい」と胸を張る。
520ミリリットル入り、1980円(税込み)。アルコール度数はそれぞれ3%と6%。同館ミュージアムショップや、A-FACTORY(青森市)、同オンラインショップなどで販売する。
商品は「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町1(スイート)」と「2(ドライ)」。ともに同社商品で初めて、密閉タンクで2度発酵させる方法で仕上げ、きめ細かい天然泡のシードルに。香りにもこだわり、ふじ、ジョナゴールドのほか、王林を使用した。生のリンゴを食べたような味わいのスイートに対し、ドライは程よい酸味や渋みが感じられる。
工藤直樹工房長は「飲みごろ温度は12度。飲む前に冷蔵庫から出しておくことで香りが引き立ち、泡も楽しめる。ぬるくなってもおいしい」と胸を張る。
520ミリリットル入り、1980円(税込み)。アルコール度数はそれぞれ3%と6%。同館ミュージアムショップや、A-FACTORY(青森市)、同オンラインショップなどで販売する。