青森県風間浦村蛇浦地区にある産直施設「ふのりちゃん」が5日、今季の営業を始めた。津軽海峡で採れた海藻約10種類や地元産の野菜などが並び、地元の人や通りかかった人たちが、スタッフにおすすめの食べ方を聞きながら買い求めていた。
ふのりちゃんは2013年にオープン。地元の女性メンバーからなる「かざまうら産直友の会」(高橋美保子会長)が運営している。例年は4月にオープンするが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、約1カ月遅れた。
店頭には、地元の漁師らが収穫して干すなどした乾燥フノリ、早煮コンブ、焼きマツモ、乾燥ヒジキ、岩ノリ、天草、天然ワカメなどがずらりと並んだ。スタッフが「マツモはみそ汁に入れるとおいしい」「結びコンブは湯豆腐に入れると柔らかくなっておすすめ」などと説明していた。
高橋会長は「今季もオープンできてほっとしている。風間浦のきれいな海で採れた海藻はミネラル豊富。調理法、使い方はたくさんあるので気軽に聞いてほしい」と話した。
営業は毎週金~月曜日の午前10時~午後4時。今季は10月末までの予定。
ふのりちゃんは2013年にオープン。地元の女性メンバーからなる「かざまうら産直友の会」(高橋美保子会長)が運営している。例年は4月にオープンするが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、約1カ月遅れた。
店頭には、地元の漁師らが収穫して干すなどした乾燥フノリ、早煮コンブ、焼きマツモ、乾燥ヒジキ、岩ノリ、天草、天然ワカメなどがずらりと並んだ。スタッフが「マツモはみそ汁に入れるとおいしい」「結びコンブは湯豆腐に入れると柔らかくなっておすすめ」などと説明していた。
高橋会長は「今季もオープンできてほっとしている。風間浦のきれいな海で採れた海藻はミネラル豊富。調理法、使い方はたくさんあるので気軽に聞いてほしい」と話した。
営業は毎週金~月曜日の午前10時~午後4時。今季は10月末までの予定。