(写真右上から)赤、だいだい、黄、緑、藍、紫色に光るしゃこちゃんの目

 青森県つがる市のJR木造駅が改修され、4月から新しい駅舎に衣替えした。駅舎の壁に張り付いている、同市出土の遮光器土偶(通称・しゃこちゃん)をモチーフにした巨大モニュメントが塗り替えられたほか、列車の到着時間に合わせて光るしゃこちゃんの目が白の点滅から7色に次々と変化するシステムになり、これまで以上に強烈なインパクトを与えている。

 遮光器土偶は、世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である亀ケ岡石器時代遺跡から出土。高さ17.3メートル、コンクリート製の巨大モニュメントの駅舎は1992年に完成した。

 駅舎の改修は市が昨年10月から実施。しゃこちゃんの目は列車が到着する3分前から自動的に光り始め、駅を発車するまで光る。従来の白の電球から、7色の発光ダイオード(LED)に取り換えられ、約3秒ごとに赤、だいだい、黄、緑、青、藍、紫の順に次々と繰り返して光る。駅員に頼むと、列車到着時以外でも手動で光らせてくれるという。

 改修はこのほか、駅舎のバリアフリー化やすべてのトイレを洋式化。待合室に併設する観光案内所兼売店も新装オープンし、しゃこちゃん関連グッズなど市観光物産協会員の商品を販売している。

新しくなったつがる市のJR木造駅駅舎。巨大モニュメント・しゃこちゃんの目は青色に光っている

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