鶴田産食材ふんだんに 農家が限定ランチ販売


 青森県鶴田町のグリーンツーリズムを推進しようと同町の農家有志約10人が23日、道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」のイートインコーナーで町内産の食材をふんだんに使った限定ランチを販売した。多くの来場者が訪れ、「鶴田尽くし」の料理を堪能した。

 この日のメニューは町内産の大豆を使った豆腐のハンバーグ、菊芋などの中華風煮物、わらびの炒め物などで、デザート含め10種類の料理を弁当容器に盛ったボリューム満点ランチ。来場者は配膳された容器のふたを開けると「わーきれい」と声を上げ、箸を進めていた。

 五所川原市で民泊などのグリーンツーリズム活動に取り組んでいる土岐満子さん(80)は「地域のものがたくさん入っていて、遠くから来た人が喜ぶお膳だと思う。一つ一つの味が生きていて、作った人の思いを感じる」と感心していた。相川正光町長も訪れ「海のない町でこれだけできるとは」とメニューの豊富さに驚いていた。

 農家有志の瀬戸ひとみさん(57)は「おいしいとかボリュームあるとかの声が聞こえ手応えを感じる。ただ、目が回るほど忙しかった。悪い点を改良し、農繁期を避けて2回3回とやっていきたい」と語った。


鶴田町産の食材をふんだんに使った限定ランチを食べる来場者たち

10種類の料理でボリュームいっぱいの限定ランチ

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