平川サガリを使った料理について研究しようと、青森県平川市の柏木農業高校は26日、料理家の栗原心平さんを招き、特別授業を同校で開いた。同校食品科学科の2年生34人が、料理のコツやサガリ肉の新たな食べ方を学んだ。
柏木農業高校は今春から平川市名産のトマトなどを使用した焼き肉のたれを開発中で、8月末の平川サガリ研究会発足後は、同会と連携し平川サガリの魅力発信も行っている。
栗原さんは料理番組「男子ごはん」(テレビ東京、県内は青森放送)出演で知られ、今年7月に県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」応援大使に就任するなど、青森県にもゆかりのある料理家。今回はサガリ肉にトマトや生クリーム、チーズで作ったソースをかけた「さがり肉のソテー トマトクリームソース」を調理した。肉を焼くときは「しっかりフライパンにつけて丁寧に」などとコツを伝えながら手際よく完成させた。
栗原さんは「サガリ肉や県産トマトなど、素材がいいので、ベーシックなメニューにした。自分たちの好きな方向に広げていってほしい」と生徒たちに呼び掛けた。
栗原さんのアシスタントを務めた相馬滉大(こうだい)さん(16)は「緊張したけれど貴重な経験ができてよかった。調理のコツなども学べた」と語った。
柏木農業高校は今春から平川市名産のトマトなどを使用した焼き肉のたれを開発中で、8月末の平川サガリ研究会発足後は、同会と連携し平川サガリの魅力発信も行っている。
栗原さんは料理番組「男子ごはん」(テレビ東京、県内は青森放送)出演で知られ、今年7月に県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」応援大使に就任するなど、青森県にもゆかりのある料理家。今回はサガリ肉にトマトや生クリーム、チーズで作ったソースをかけた「さがり肉のソテー トマトクリームソース」を調理した。肉を焼くときは「しっかりフライパンにつけて丁寧に」などとコツを伝えながら手際よく完成させた。
栗原さんは「サガリ肉や県産トマトなど、素材がいいので、ベーシックなメニューにした。自分たちの好きな方向に広げていってほしい」と生徒たちに呼び掛けた。
栗原さんのアシスタントを務めた相馬滉大(こうだい)さん(16)は「緊張したけれど貴重な経験ができてよかった。調理のコツなども学べた」と語った。