ラジコン飛行機、間近で見て 美郷町、飛行士の生家で展示会

さまざまなラジコン飛行機が並ぶ展示会
 ラジコン飛行機の展示会が3日、秋田県美郷町飯詰の「飛翔館(ひしょうかん)」で始まった。県内の愛好者でつくる「秋田ラジコン・フライング・クラブ」が県内初の民間飛行士・佐藤章(あきら)の生家内蔵である同館で自慢の機体を見てもらおうと初めて企画した。10日まで。

 全長2メートルほどの競技用の機体や、実在の飛行機を模した機体、ヘリコプターなど12機を展示。競技用の機体は、ラジコン飛行機の操縦技術を競う「F3A日本選手権」で使用する単葉機と複葉機両方を展示している。

 1900年代初期に世界で初めてドーバー海峡を横断したフランス製の単葉機「ブレリオ11」や第2次大戦で使われた米国製の単葉機「T6テキサン」を5分の1~10分の1スケールにした機体などが並ぶ。

 会場を訪れた井川町の農業小林俊朗さん(65)は「見ていると作った人の飛行機に対する熱意を感じる」と話した。

 飛翔館での展示は、美郷町境田に住む同クラブの高橋賢一会長(58)が、飛行機にゆかりがある地元施設を活用してラジコン飛行機を普及させようと発案した。高橋会長は「ラジコン飛行機は自分が思った通りに操縦できたときが一番面白い。機体を見てぜひ興味を持ってほしい」と来場を呼び掛けている。

 入場無料。午前9時~午後5時。問い合わせは高橋会長TEL090・2792・4959

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