大恐竜展 グッズ販売、体験コーナーも人気

「ダイナソーショップ」に併設のワークショップコーナーで恐竜の発掘体験などに取り組む子どもたち

 青森市の東奥日報新町ビルNew’sホールで11月4日まで開催中の「青森大恐竜展2019 地上最強生物の大いなる進化」(東奥日報社主催、福井県立恐竜博物館特別協力、福井新聞社企画協力)では、恐竜のフィギュアやぬいぐるみなど300種類以上の恐竜グッズを販売する「ダイナソーショップ」や、併設のワークショップコーナーなどがにぎわっている。

 ワークショップコーナーの1番人気は「恐竜の発掘体験」(税込み900円)。泥などでできた発掘キットの中から、専用の道具でティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜模型を発掘する。多い日は1日約150人の子どもたちが挑戦し、週末ごとに発掘キットが売り切れていたが、26日から再開する。

 このほか、光るシートを台紙に貼って恐竜を描く「レインボーステッカーづくり」(同700円)と、ダンボールを組み合わせて恐竜の立像を作る「恐竜ダンボールクラフト」(同600円)を体験できる。

 ビル2階の各施設では、同展とコラボした各種企画を実施。カフェ「カフェ・ド・アヴェニール」では、ハンバーグの上に恐竜型のチーズをトッピングした「恐竜チーズハンバーグセット」(同1188円)を提供中。コワーキングスペース「seven C’s(セブンシーズ、7Cs)」では土日祝日限定で、紙に描いた絵が画面内で動き回る「動く恐竜ぬりえ体験」(同200円)などを行っている。

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