観光ぶどう園でもぎ取り体験/鶴田

大きく実ったスチューベンの房を摘み取る園児たち

 青森県鶴田町が日本一の生産量を誇るブドウ「スチューベン」の観光ぶどう園が27日にオープンするのを前に、園児が26日、もぎ取りを体験した。園児は黒々と色づきずっしりと実った房をはさみで切り取って早速頬張り、「甘い!」と目を丸くしていた。

 この日は成田義弘さん(66)の農地をつるのこ保育園の園児16人が訪問した。園児は成田さんに手伝ってもらいながら収穫した。もぎたてを夢中で食べていた石塚大晴ちゃん(5)は「ブドウが好き。甘くておいしいです」と声を弾ませた。

 成田さんによると今年は天候に恵まれ出来がよく、9月に入って昼夜の寒暖の差が大きくなったことから甘さがグッと増したという。

 また、地理的表示(GI)保護制度の対象に選ばれた「つるたスチューベン」は今冬から本格的な販売が始まる。成田さんは「ブドウとして日本で初めて取ったGIに恥じぬおいしいものを販売したい」と語った。

 観光ぶどう園は10月20日までの予定で、料金は500~千円。事前予約が必要。問い合わせは町観光協会(電話0173-22-3414)か町観光案内所(同26-5563)へ。

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