奥入瀬渓流沿いの車両通行自粛を求め、歩いて自然本来の音を楽しんでもらう「奥入瀬せせらぎ体感プロジェクト」が24、25の両日、青森県十和田市の同渓流沿いで行われる。対象区間は惣辺交差点-子ノ口の約10キロ、時間は午前10時~午後2時。
国土交通省青森河川国道事務所や県、市が共催、実施は3回目となる。マイカー、レンタカーの来訪者に、焼山駐車場、奥入瀬渓流館駐車場の利用を呼び掛ける。両駐車場-十和田湖畔休屋の区間を、20~30分間隔でシャトルバスで結ぶ。料金は千円(小学生以下無料)、区間内は何度も乗降可能。
駐車場でプロジェクト参加手続きをした人にリストバンドを配布。休屋、宇樽部、子ノ口、焼山の協力店でレジャー料金、飲食代金の割り引きなどの特典が受けられるほか、高校生、NPO法人によるガイドツアーに参加できる。
昨年の調査では、車両通行自粛時間内に聞こえる「せせらぎ音」が、千筋の滝付近で通常時の67%から84%に上昇。参加者の「また来たい」との回答も2017年の85%から93%に増え好評という。問い合わせは青森河川国道事務所(電話017-734-4570)へ。
国土交通省青森河川国道事務所や県、市が共催、実施は3回目となる。マイカー、レンタカーの来訪者に、焼山駐車場、奥入瀬渓流館駐車場の利用を呼び掛ける。両駐車場-十和田湖畔休屋の区間を、20~30分間隔でシャトルバスで結ぶ。料金は千円(小学生以下無料)、区間内は何度も乗降可能。
駐車場でプロジェクト参加手続きをした人にリストバンドを配布。休屋、宇樽部、子ノ口、焼山の協力店でレジャー料金、飲食代金の割り引きなどの特典が受けられるほか、高校生、NPO法人によるガイドツアーに参加できる。
昨年の調査では、車両通行自粛時間内に聞こえる「せせらぎ音」が、千筋の滝付近で通常時の67%から84%に上昇。参加者の「また来たい」との回答も2017年の85%から93%に増え好評という。問い合わせは青森河川国道事務所(電話017-734-4570)へ。