「弘前ねぷた展」が開かれている青森県弘前市立博物館で、ねぷたに関するクイズラリー「ねぷたdeクエスチョン」が行われており、家族連れに人気。まつりのにぎわいづくりに一役買っている。
「平成の30年間で、鏡絵に最も多く描かれた題材ナンバー1はなんでしょうか?」「ねぷた絵では赤や緑、青、黄色などいろいろな色が使われていますが、このいろあざやかな色は何を使っているでしょうか?」
館内に子ども用、大人用それぞれ五つ、三択で答える設問が設けられている。展示にちなんだ内容や、館内にヒントが隠されている問いも。同館職員のねぷた絵師川村快之(号・麗巴)さんが企画した。回答者全員に、缶バッジや消しゴムなど、博物館オリジナルの記念品をプレゼントするほか、後日抽選で1人に川村さんのねぷた絵の額入り色紙をプレゼントする。
和徳小1年の伊藤圭吾君(6)は2日、母親の佳子さん(47)と一緒にクイズを楽しんだ。ねぷたが好きでたまらないという圭吾君は「今夜もねぷたを見に行くのが楽しみ」と、祭り気分にうきうきした表情だった。
川村さんは「クイズが弘前ねぷたの魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話している。
「平成の30年間で、鏡絵に最も多く描かれた題材ナンバー1はなんでしょうか?」「ねぷた絵では赤や緑、青、黄色などいろいろな色が使われていますが、このいろあざやかな色は何を使っているでしょうか?」
館内に子ども用、大人用それぞれ五つ、三択で答える設問が設けられている。展示にちなんだ内容や、館内にヒントが隠されている問いも。同館職員のねぷた絵師川村快之(号・麗巴)さんが企画した。回答者全員に、缶バッジや消しゴムなど、博物館オリジナルの記念品をプレゼントするほか、後日抽選で1人に川村さんのねぷた絵の額入り色紙をプレゼントする。
和徳小1年の伊藤圭吾君(6)は2日、母親の佳子さん(47)と一緒にクイズを楽しんだ。ねぷたが好きでたまらないという圭吾君は「今夜もねぷたを見に行くのが楽しみ」と、祭り気分にうきうきした表情だった。
川村さんは「クイズが弘前ねぷたの魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話している。