青森県横浜町の道の駅・菜の花プラザ内にある「レストラン鮮菜」が、28日から町内の食材を取り入れたオリジナルピザを提供する。5月に町内で開かれたイベント「下北ジオ・ダイニング」で出されたピザのおいしさに触発された鳥山寿樹料理長(42)が、メニューに加えた。「道の駅の名物にしたい」と鳥山さんは張り切っている。
ピザの提供は日曜日限定で、横浜町内の旬の食材を使う「本日のピッツァ」(1680円)と「マルゲリータ」(1100円)の2種類。このうち28日から出す本日のピッツァには、陸奥湾で取れたタイやホタテ、町内産のニンニクが載っている。
鳥山さんは、下北ジオ・ダイニングで提供されたピザの調理を手伝った。指導に当たった世界的ピザ職人・岩澤正和さん=東京都=の作るナポリピッツァの味に、鳥山さんは感動。「せっかく教えてもらったのに、このまま終わらせるのはもったいない。ぜひ道の駅でも」と決心し、習得に励んできた。
生地には、無農薬で栽培された専用の小麦粉(北海道産)を使用。500度まで温度を上げられる電気オーブンも新たに調達し、石窯と同じような焼き加減を出せるようにした。
「町内の食材と合わせることで、地産地消にもなる。今後は菜の花や『ほろよい豚』も使っていきたい」と鳥山さんは話している。持ち帰りも可能。問い合わせは菜の花プラザ(電話0175-78-6687)へ。
ピザの提供は日曜日限定で、横浜町内の旬の食材を使う「本日のピッツァ」(1680円)と「マルゲリータ」(1100円)の2種類。このうち28日から出す本日のピッツァには、陸奥湾で取れたタイやホタテ、町内産のニンニクが載っている。
鳥山さんは、下北ジオ・ダイニングで提供されたピザの調理を手伝った。指導に当たった世界的ピザ職人・岩澤正和さん=東京都=の作るナポリピッツァの味に、鳥山さんは感動。「せっかく教えてもらったのに、このまま終わらせるのはもったいない。ぜひ道の駅でも」と決心し、習得に励んできた。
生地には、無農薬で栽培された専用の小麦粉(北海道産)を使用。500度まで温度を上げられる電気オーブンも新たに調達し、石窯と同じような焼き加減を出せるようにした。
「町内の食材と合わせることで、地産地消にもなる。今後は菜の花や『ほろよい豚』も使っていきたい」と鳥山さんは話している。持ち帰りも可能。問い合わせは菜の花プラザ(電話0175-78-6687)へ。