秋田県八郎潟町一日市地区の伝統芸能で県無形民俗文化財の「願人踊(がんにんおどり)」が5日行われた。晴天の下、色鮮やかな衣装を身に着けた一行が地区内を回り、軽妙な踊りと寸劇を披露した。八郎潟小学校の児童による子ども願人踊の一行も練り歩き、町内外から訪れた観衆を楽しませた。
願人踊は、リズミカルな歌に合わせて両腕を勢いよく振り上げる「一直(いっちょく)踊り」と、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を題材にした寸劇で構成される。女物の長じゅばんの羽織に、前垂れを腰から下げた踊り手の衣装も特徴。約300年の歴史があるとされ、一日市郷土芸術研究会(畠山美喜雄会長)が継承している。
午前9時に一日市神社で踊りを奉納した一行は、家々や商店の前で踊りを披露する「門付け」を繰り返しながら、夕方まで地区内を巡った。JR八郎潟駅前での公演では、大勢の観衆から大きな拍手を浴びた。
子ども願人踊は児童12人で巡行。商店街などで地域住民らを前に堂々と踊りや寸劇を披露した。児童たちは3月下旬から練習を重ねてきた。寸劇に登場する山賊の定九郎役を務めた草皆奏太さん(6年)は「細かい動作が難しかったけど、練習通りにミスなくできて良かった」と話した。
このほか、秋田音頭に合わせて踊る女子児童の一行も山車に乗って地区内を回った。
願人踊は、リズミカルな歌に合わせて両腕を勢いよく振り上げる「一直(いっちょく)踊り」と、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を題材にした寸劇で構成される。女物の長じゅばんの羽織に、前垂れを腰から下げた踊り手の衣装も特徴。約300年の歴史があるとされ、一日市郷土芸術研究会(畠山美喜雄会長)が継承している。
午前9時に一日市神社で踊りを奉納した一行は、家々や商店の前で踊りを披露する「門付け」を繰り返しながら、夕方まで地区内を巡った。JR八郎潟駅前での公演では、大勢の観衆から大きな拍手を浴びた。
子ども願人踊は児童12人で巡行。商店街などで地域住民らを前に堂々と踊りや寸劇を披露した。児童たちは3月下旬から練習を重ねてきた。寸劇に登場する山賊の定九郎役を務めた草皆奏太さん(6年)は「細かい動作が難しかったけど、練習通りにミスなくできて良かった」と話した。
このほか、秋田音頭に合わせて踊る女子児童の一行も山車に乗って地区内を回った。