八郎潟町内で唯一の山・高岳山(たかおかさん)(221メートル)の北側にある滝。落差約5メートルで水量は多くないものの、白糸のように垂れる滴が岩肌に跳ね、涼しげな雰囲気を醸し出している。
高岳山は古くから山岳信仰の対象となっていたと言われ、修験者たちはこの水で身を清め、山頂を目指したという。岩には梵字(ぼんじ)で「不動明王」と刻まれている。
高岳山は古くから山岳信仰の対象となっていたと言われ、修験者たちはこの水で身を清め、山頂を目指したという。岩には梵字(ぼんじ)で「不動明王」と刻まれている。