十和田「さくら応援隊」始動/元TMG集結

満開になった桜のおすすめスポットを紹介する応援隊メンバー。右から2人目が代表の前田さん=17日午後

 2022年11月に解散した青森県十和田市の女性有志団体「TMG(トワダもてなしガールズ)48」の元メンバーが今春、「さくら応援隊」として新たに活動を始めた。官庁街通りの桜は17日午前で満開となり、応援隊のメンバーらが大勢の来場者を出迎えた。18日に開幕する市春まつりでさらに多くの来場者が見込まれ、同市が誇る桜並木のPRに奔走している。

 「おすすめの展望テラスはぜひ行ってみて」。17日午後、応援隊のメンバーが、春まつりのパンフレットを手に、市民図書館中庭にある推定樹齢100年超のソメイヨシノや、一般開放している市役所の展望テラスを紹介していた。応援隊代表の前田美保子さん(66)は「十和田市を褒めてもらったり、こちらから自慢できたりする。人とのつながりが感じられる」と活動“復活”を喜んだ。

 TMG48は12年12月、同市を訪れた人に魅力を伝えようと、18歳から70代までの女性だけでつくったボランティアグループ。春まつり期間中のボランティアガイドのほか、道の駅とわだの総合案内所での案内、各種イベント運営の手伝いを行ってきたが、コロナ禍もあって結成10年を機に解散した。

 解散後は観光地域づくり推進法人(DMO)十和田奥入瀬観光機構からの依頼で、参加は個人単位に限られた。ただ、「桜が私たちを呼んでいる」(前田さん)と、もう一度任意団体の結成を決意。TMGメンバーだった50~70代の女性9人が集まった。

 今回から、これまで上北労働基準協会前に設置して活動してきた「さくら観光案内所」を市役所向かいの桜の広場へ移した。前田さんは「また来るよ-との言葉がうれしい。手伝ってくれる若い人をもっと増やし、続けていきたい」と話した。

十和田市官庁街通りの満開の桜を見ようと、市役所3階の展望テラスには多くの人が訪れた=17日午前

十和田市

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十和田・官庁街 桜156本見ごろ
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