きりたんぽをより手頃に、土産セットに新商品 レンチンパックなど2種類

 飲食店経営や秋田県産品販売を手がける秋田活性化(秋田市、日景賢悟社長)は、大館市産の食材を主に使った土産品「本場大館きりたんぽ・玉手箱」の姉妹商品として、味わいそのままに購入しやすい価格に抑えた「スープセット」と、電子レンジで温めて食べられる「レンチンパック」の2種類を商品化した。


 玉手箱は、延べ500人以上の市民の試食を経て完成した比内地鶏がら100%の濃縮だし「郷味(さとみ)」と県産米を使ったきりたんぽ、調理済みの比内地鶏、セリなど鍋に必要な具材2人分が入り、常温保存可能。2014年に発売した人気商品だが、物価高騰で価格が4320円となり、販売業者から「販売しやすい価格帯の商品が欲しい」などの声があった。


 スープセット(1458円、2人分)は、開発以来、味を変えていない郷味と県産米を使ったきりたんぽ(80グラム3本)を箱詰めしたもの。その他の具材は自分で用意して追加する。

 レンチンパック(1350円、1人前)は、きりたんぽ(40グラム3本)と比内地鶏のほか、糸こんにゃく、マイタケ、ゴボウ入りの郷味が容器の中に入っている。器にきりたんぽや具材入りスープを入れ、水を適量入れて電子レンジで3分程度温める。


 いずれも、黒と赤を基調とした玉手箱のデザインを継承し、シンプルながら高級感のある装いに統一。レトルト加工してあり、賞味期限は製造から1年。レンチンの器は、持っても熱くならないよう工夫されている。

 新商品は応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で、15日から10月30日まで先行販売。セットによって割引率が異なり、購入希望者はマクアケのサイト内から申し込む。一般販売は、「きりたんぽの日」の11月11日から、同社のネットショップ「秋田天国」のほか、県内の空港、土産品店、道の駅、一部スーパーなどで行う予定。

 日景社長は「本場のきりたんぽ鍋の味を楽しめる商品が増えた。市民の協力で再現した味を全国に届けたい」と話している。

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