
むつ下北にある事業所などの若手が企画した「むつにぐフェス」が23日、青森県むつ市の金谷公園で初めて開かれた。家族連れや会社のグループが地元名産の下北牛、大間牛、東通牛を堪能。県内各所から集まったキッチンカーや露店約20店舗のグルメを求め大勢が来場し、にぎわった。
20~30代の男女約20人が実行委員会を組織し、今春から準備に奔走。20人は地元での人材育成や地域振興を目指す「むつ下北未来創造協議会」の事業「しもきたラボ」で出会い会社を超えた地域の若手同期として結び付きを強めてきた。
広報を担当する会社員・山内柊侑(しゅう)さん(21)は「きっかけは下北の魅力を発信したい純粋な気持ちから」と話す。物品調達から広報、外部との折衝まで苦労続きだったといい、実行委員長の同・工藤凪紗(なぎさ)さん(27)は「まだ20代で会社の役職に就いているわけではないので、約20人いるチームのトップとしてどう振る舞うのか、取りまとめをしたらいいのかは課題だった」と振り返った。
残暑の中、ビールや清涼飲料水を手にした来場者は炭火であぶったジューシーな肉を頰張ると笑顔に。家族で訪れた井田さくらさん(第一田名部小6年)は「本当においしい。外で食べるのが楽しい」、弟の鷹晴さん(同3年)は「肉がめっちゃ柔らかい」と話した。
20~30代の男女約20人が実行委員会を組織し、今春から準備に奔走。20人は地元での人材育成や地域振興を目指す「むつ下北未来創造協議会」の事業「しもきたラボ」で出会い会社を超えた地域の若手同期として結び付きを強めてきた。
広報を担当する会社員・山内柊侑(しゅう)さん(21)は「きっかけは下北の魅力を発信したい純粋な気持ちから」と話す。物品調達から広報、外部との折衝まで苦労続きだったといい、実行委員長の同・工藤凪紗(なぎさ)さん(27)は「まだ20代で会社の役職に就いているわけではないので、約20人いるチームのトップとしてどう振る舞うのか、取りまとめをしたらいいのかは課題だった」と振り返った。
残暑の中、ビールや清涼飲料水を手にした来場者は炭火であぶったジューシーな肉を頰張ると笑顔に。家族で訪れた井田さくらさん(第一田名部小6年)は「本当においしい。外で食べるのが楽しい」、弟の鷹晴さん(同3年)は「肉がめっちゃ柔らかい」と話した。