
遠野市土淵町の常堅寺(丸谷清人住職)は「河童(かっぱ)の登城想像図」を一般公開している。カッパ愛好家のちりめん作家らから寄贈されたもので、それを基に住職は新たな話を考案。ストーリーにちなんだ同寺の「勢至観世音菩薩(ぼさつ)立像」も特別展示している。
想像図は、ちりめん細工で作ったカッパと人間の人形が四十数体、木製の城門やついたてなどからなる。カッパの登城や城での酒宴の様子を表した。
一般公開は8月20日までで、午前10時~午後3時。寺はカッパ淵近くにあり、観覧無料。観覧前に住職に一声かける。問い合わせは同寺(0198-62-3322)へ。
想像図は、ちりめん細工で作ったカッパと人間の人形が四十数体、木製の城門やついたてなどからなる。カッパの登城や城での酒宴の様子を表した。
一般公開は8月20日までで、午前10時~午後3時。寺はカッパ淵近くにあり、観覧無料。観覧前に住職に一声かける。問い合わせは同寺(0198-62-3322)へ。