
十和田湖畔の冬を満喫できるイベント「十和田湖冬物語」(実行委員会主催)が31日、青森県十和田市の休屋地区で開幕した。メイン会場の多目的広場では開幕を祝う恒例の花火が打ち上げられ、冬空に大輪を輝かせた。2月24日まで。
花火は午後8時に開始。音楽と共に次々と打ち上げられて色とりどりに夜の湖畔を照らし、訪れた家族連れや観光客らを楽しませた。屋台村「雪あかり横丁」には青森県と秋田県の郷土料理を味わえる屋台が並び、温かい食べ物を求める来場者でにぎわった。
青森市から家族で訪れた山内蒼偉(あおい)さん(11)は「冬に花火を見るのも、こんなに近くで見るのも初めて。すごくきれいで楽しかった」と話した。
花火に先駆けて行われたオープニングセレモニーには、30日に就任した櫻田百合子市長が登場。休屋・休平地区が昨年、自然体験を柱とした滞在型観光を進める環境省のモデル事業第1弾に選ばれたことを受け「これを絶好の機会とし、地域の人をはじめ関係各位と力を合わせ、地域活性化と一層の魅力向上に取り組む」とした。
火曜と水曜が定休だが、2月11日(火)の建国記念の日は開催する。花火は期間中、毎日午後8時から約200発を打ち上げる。
会場では雪の滑り台などで雪遊びを満喫できるほか、週末には北東北3県の芸能パフォーマンスなどが披露される。イベントの詳細は公式ホームページで確認できる。
花火は午後8時に開始。音楽と共に次々と打ち上げられて色とりどりに夜の湖畔を照らし、訪れた家族連れや観光客らを楽しませた。屋台村「雪あかり横丁」には青森県と秋田県の郷土料理を味わえる屋台が並び、温かい食べ物を求める来場者でにぎわった。
青森市から家族で訪れた山内蒼偉(あおい)さん(11)は「冬に花火を見るのも、こんなに近くで見るのも初めて。すごくきれいで楽しかった」と話した。
花火に先駆けて行われたオープニングセレモニーには、30日に就任した櫻田百合子市長が登場。休屋・休平地区が昨年、自然体験を柱とした滞在型観光を進める環境省のモデル事業第1弾に選ばれたことを受け「これを絶好の機会とし、地域の人をはじめ関係各位と力を合わせ、地域活性化と一層の魅力向上に取り組む」とした。
火曜と水曜が定休だが、2月11日(火)の建国記念の日は開催する。花火は期間中、毎日午後8時から約200発を打ち上げる。
会場では雪の滑り台などで雪遊びを満喫できるほか、週末には北東北3県の芸能パフォーマンスなどが披露される。イベントの詳細は公式ホームページで確認できる。