秋田市中通の県立美術館で開催中の写真展「北東北 山々の輝き」展と、「日本の洋画130年 珠玉の名品たち」展、アトリオンで開催中の「第79回春の院展・秋田展」の3展には大型連休初日の27日、多くの来場者が足を運んだ。
元自衛官、元プロボクサーという異色の経歴を持つ写真家・大川清一さん(60)=美郷町在住=による「山々の輝き」展では、秋田、青森、岩手3県の山々が見せる四季折々の美しさを捉えた写真105点を展示。大川さん本人が撮影ポイントや撮影時の状況を解説しており、「身近な所に美しい景色が広がっていることを知ってほしい」と語った。
来場者は、作品を一点一点じっくりと鑑賞。冬の夜明け前の八甲田山頂上付近を収めた縦2・4メートル、横4メートルの特大パネルの前では、カメラで撮影する人の姿が見られた。秋田市山手台の男性会社員(56)は「簡単には見られない一瞬の絶景を捉えていて、迫力が伝わってくる。現場にいるような臨場感だ」と話した。
会期は5月19日まで。午前10時~午後5時(入場は4時半)。入場料一般800円(10人以上の団体600円)、高校・大学生500円(同400円)、中学生以下無料。写真展に合わせて刊行した写真集(3520円)も会場で販売している。
日本の洋画130年展は、同館3階ギャラリーで、春の院展・秋田展は、アトリオン2階美術展示ホールでそれぞれ開催している。
元自衛官、元プロボクサーという異色の経歴を持つ写真家・大川清一さん(60)=美郷町在住=による「山々の輝き」展では、秋田、青森、岩手3県の山々が見せる四季折々の美しさを捉えた写真105点を展示。大川さん本人が撮影ポイントや撮影時の状況を解説しており、「身近な所に美しい景色が広がっていることを知ってほしい」と語った。
来場者は、作品を一点一点じっくりと鑑賞。冬の夜明け前の八甲田山頂上付近を収めた縦2・4メートル、横4メートルの特大パネルの前では、カメラで撮影する人の姿が見られた。秋田市山手台の男性会社員(56)は「簡単には見られない一瞬の絶景を捉えていて、迫力が伝わってくる。現場にいるような臨場感だ」と話した。
会期は5月19日まで。午前10時~午後5時(入場は4時半)。入場料一般800円(10人以上の団体600円)、高校・大学生500円(同400円)、中学生以下無料。写真展に合わせて刊行した写真集(3520円)も会場で販売している。
日本の洋画130年展は、同館3階ギャラリーで、春の院展・秋田展は、アトリオン2階美術展示ホールでそれぞれ開催している。