青森県弘前市で開かれている弘前さくらまつり会場に設置されている「どこから来ましたかボード」。地図上で観光客の自宅がある場所にシールを貼ってもらうもので、国内のほか、ヨーロッパ、アフリカなどからも来園する人がいることが分かり、弘前の桜の人気が地図上からもうかがえる。
ボードは園内二の丸の「ひろはこPRブース」内に市が19日に設置。市は当初2千枚のシールを用意していたが2日ほどで無くなり、急きょ追加したという。現在は約4千人が参加している。
国内では、47都道府県全てにシールが貼られ、北東北や関東圏からの来園者が多い。国外では台湾など東アジアが多く、同じ場所に何枚も重ねて貼られているためシールが盛り上がった状態になっている。
市国際広域観光課の加藤吉晃主事は「さくらまつりに来た記念に貼って帰る人が多いように感じる。さまざまな国からの観光客が多いことを実感しているし、客層やニーズを推し量る機会になるのでしっかり把握していきたい」と話している。
ボードは園内二の丸の「ひろはこPRブース」内に市が19日に設置。市は当初2千枚のシールを用意していたが2日ほどで無くなり、急きょ追加したという。現在は約4千人が参加している。
国内では、47都道府県全てにシールが貼られ、北東北や関東圏からの来園者が多い。国外では台湾など東アジアが多く、同じ場所に何枚も重ねて貼られているためシールが盛り上がった状態になっている。
市国際広域観光課の加藤吉晃主事は「さくらまつりに来た記念に貼って帰る人が多いように感じる。さまざまな国からの観光客が多いことを実感しているし、客層やニーズを推し量る機会になるのでしっかり把握していきたい」と話している。