青森市の善知鳥神社で13日、正月事始めのすす払いが行われ、神職たちが来年は良い年でありますように-と思いを込めて社殿を清めた。
正月事始めは新年を迎える準備を始める日。烏帽子(えぼし)に白い浄衣(じょうえ)姿の神職と巫女(みこ)が拝殿で神事を行った後、先に紙垂(しで)の付いた長さ約3.5メートルのほうきを使い作業。拝殿内の天井や灯籠、拝殿入り口の向拝や軒下などを丁寧に払い、今年1年のほこりとともに邪気や厄を払った。
権禰宜(ごんねぎ)の沼田眞規さん(67)は「1年の罪、けがれ、すすを一斉に払って、すがすがしい気持ちで良い年神様を迎えられるように心を込めた」と話した。来年は辰(たつ)年とあって「(境内にある)龍神宮もお参りしてほしい」と語った。
同神社は31日に除夜祭、元日は元旦祭を行う予定。正月三が日で参拝客約15万人を見込んでいる。
正月事始めは新年を迎える準備を始める日。烏帽子(えぼし)に白い浄衣(じょうえ)姿の神職と巫女(みこ)が拝殿で神事を行った後、先に紙垂(しで)の付いた長さ約3.5メートルのほうきを使い作業。拝殿内の天井や灯籠、拝殿入り口の向拝や軒下などを丁寧に払い、今年1年のほこりとともに邪気や厄を払った。
権禰宜(ごんねぎ)の沼田眞規さん(67)は「1年の罪、けがれ、すすを一斉に払って、すがすがしい気持ちで良い年神様を迎えられるように心を込めた」と話した。来年は辰(たつ)年とあって「(境内にある)龍神宮もお参りしてほしい」と語った。
同神社は31日に除夜祭、元日は元旦祭を行う予定。正月三が日で参拝客約15万人を見込んでいる。