「ドラえもん」「ドラゴンボール」「仮面ライダー」など数々の大ヒット作品の主題歌を手がけた青森県弘前市出身の作曲家で、2021年に89歳で亡くなった菊池俊輔さんの愛用のピアノなどの遺品が、12月1日から弘前市立観光館で常設展示されることになった。遺族から遺品を託された有志団体「弘前レジェンドを語り継ぐ会」が、正式な収蔵先を探していた。
同館を管理運営する弘前観光コンベンション協会が28日、遺品71点を譲り受けたと発表した。遺品はほかに、手書きの楽譜やピアノの上に置かれていたドラえもんのぬいぐるみ、さまざまな音楽賞の盾など。
コンベンション協会の担当者は「菊池さんの音楽は、幅広い年代の人たちや外国人にも人気。弘前出身の偉人がどんな人だったか、展示を通じて知ってもらいたい」と話している。
同館を管理運営する弘前観光コンベンション協会が28日、遺品71点を譲り受けたと発表した。遺品はほかに、手書きの楽譜やピアノの上に置かれていたドラえもんのぬいぐるみ、さまざまな音楽賞の盾など。
コンベンション協会の担当者は「菊池さんの音楽は、幅広い年代の人たちや外国人にも人気。弘前出身の偉人がどんな人だったか、展示を通じて知ってもらいたい」と話している。