気仙沼市で民宿を営む菅野一代(いちよ)さん(60)と、東日本大震災のボランティアに参加した学生たちの交流を追ったドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」が27日、菅野さんの故郷久慈市で上映される。「地元でも」と親族らが奔走し、実現。関係者は「頑張る姿に刺激され、皆さんの人生が良い方向に向かってくれたらいい」と願う。
久慈上映会は、菅野さんの義弟の下舘佳光(よしみつ)さん(55)が代表を務める実行委が主催。下舘さんと、みやこ映画生協の櫛桁一則常務理事(51)を映画配給会社のスタッフが引き合わせ、自主上映に向けた準備が進んだ。久慈市出身の櫛桁さんは「ゆかりの作品を地元で上映できてうれしい」と喜ぶ。
上映は久慈市川崎町のアンバーホールで、午前10時半と午後2時の2回。入場券は前売り千円(当日1500円)、中学生以下500円。各回上映後に菅野さんと風間研一監督によるトークが行われる。問い合わせは下舘さん(090・4046・4645)へ。
久慈上映会は、菅野さんの義弟の下舘佳光(よしみつ)さん(55)が代表を務める実行委が主催。下舘さんと、みやこ映画生協の櫛桁一則常務理事(51)を映画配給会社のスタッフが引き合わせ、自主上映に向けた準備が進んだ。久慈市出身の櫛桁さんは「ゆかりの作品を地元で上映できてうれしい」と喜ぶ。
上映は久慈市川崎町のアンバーホールで、午前10時半と午後2時の2回。入場券は前売り千円(当日1500円)、中学生以下500円。各回上映後に菅野さんと風間研一監督によるトークが行われる。問い合わせは下舘さん(090・4046・4645)へ。