車力小児童と米軍、ユニークかかし共作

協力してユニークなかかしを作った参加者

 青森県つがる市の車力小学校5年生と、米陸軍車力通信所の軍人ら約50人が14日、日本の伝統やアニメなどをモチーフにしたオリジナルのかかしを同校で共同制作した。和やかに交流し計6体が完成。18日から市民らの投票で人気の1体を決めるコンテストを市内で行う。8月22日まで。

 日米の相互理解を深めるプロジェクトとして東北防衛局が毎年企画。児童、軍人、通訳ら混合の6班がそれぞれアイデアを出し、テープやペットボトルキャップ、布などを材料に高さ約1.6メートルのかかしを作っていった。

 浴衣を着用させたり、扇子を持たせたりするなど夏らしさを演出する班が目立った。ピンク色の髪をした「ギャルピース」など、インパクトある作品を完成させたグループも。

 スポンジ状の刀を持たせるなど、侍をイメージして制作した同校の岡龍輝君は「チャーミングにするためペロッと舌を出した顔にした。100点満点の出来栄え。軍人の方々は親切で楽しい時間だった」と話した。

 かかしは7月18~30日に市北消防署、同31日~8月22日は市役所に展示し、誰でも自由に投票できる。9月中旬に結果を発表する予定。

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