
俳優・気象予報士の石原良純さんが20日、青森県横浜町茅平の八幡神社を参拝した。石原さんは2021年1月4日、青森県を訪れた際に140メートルの参道に並ぶ140張りのちょうちんに引かれて同神社を訪れ、自身の22年の年賀状に神社の写真を採用した。2年4カ月ぶりの訪問となった今回は、雪景色だった前回と違うたたずまいに「緑豊かな季節にまた来られるとは思っていなかった。初夏の景色も立派で驚いたし、熱くもてなしてもらい、いい思い出になった」と感激していた。
21日に町内で行われる菜の花マラソンのゲストランナーとして招待された石原さん。20日は同神社の鈴木賀暢(よしなが)宮司に案内され、参道を散策。石原さんのため、境内には特別にちょうちんがつり下げられた。
社殿では神事に臨み、その後、ホタテなど地元の名産品でもてなされた。総代や神社関係者ら約20人と懇談し、JR大湊線に乗った感想や、昨年亡くなった元東京都知事の父・慎太郎さんの思い出話を披露した。
終了後、石原さんは「町の鎮守の森で、緑鮮やか。木漏れ日の中から日が差し、神々しい。今度は家族を連れて訪れたい」と笑顔。鈴木宮司は「この日を待っていたので、うれしいし、ほっとしている。ご縁だと思っており、今後も大切にしたい」と話した。
22年の年賀状に採用された写真は、東奥日報の企画として首都圏に下北半島の魅力を発信する事業の一環で石原さんが青森県を訪れた際に撮影。21年12月放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」でも紹介された。
同神社は1053年に鎮座したと伝わる神社。ちょうちんは例大祭と年末年始に飾り付けている。
21日に町内で行われる菜の花マラソンのゲストランナーとして招待された石原さん。20日は同神社の鈴木賀暢(よしなが)宮司に案内され、参道を散策。石原さんのため、境内には特別にちょうちんがつり下げられた。
社殿では神事に臨み、その後、ホタテなど地元の名産品でもてなされた。総代や神社関係者ら約20人と懇談し、JR大湊線に乗った感想や、昨年亡くなった元東京都知事の父・慎太郎さんの思い出話を披露した。
終了後、石原さんは「町の鎮守の森で、緑鮮やか。木漏れ日の中から日が差し、神々しい。今度は家族を連れて訪れたい」と笑顔。鈴木宮司は「この日を待っていたので、うれしいし、ほっとしている。ご縁だと思っており、今後も大切にしたい」と話した。
22年の年賀状に採用された写真は、東奥日報の企画として首都圏に下北半島の魅力を発信する事業の一環で石原さんが青森県を訪れた際に撮影。21年12月放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」でも紹介された。
同神社は1053年に鎮座したと伝わる神社。ちょうちんは例大祭と年末年始に飾り付けている。