
作り手のこだわりや国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献などを審査する「未来の食卓アワード 日本缶詰大賞」で、陸前高田市矢作町のタイム缶詰(吉田和生社長)が製造する「いわし尾肉缶」が金賞に輝いた。缶詰製造時に残っていた尾の部位を有効活用した商品で、同社は「おいしさも評価されてうれしい」と喜ぶ。
同大賞は未来の食卓(東京、山田まさる代表理事)が主催し、缶詰を製造する全国29社が72点を出品。缶詰博士や料亭の主人らが審査し、尾肉缶は「おさかな部門」でグランプリに次ぐ金賞に選ばれた。審査員からは「非常に脂がのっていて身もしまっている」などと高評価を得た。
「尾肉缶」は1缶324円で、同市気仙町の道の駅高田松原で販売している。同社ホームページではセット商品を購入できる。問い合わせはタイム缶詰(0192・58・2105)へ。
同大賞は未来の食卓(東京、山田まさる代表理事)が主催し、缶詰を製造する全国29社が72点を出品。缶詰博士や料亭の主人らが審査し、尾肉缶は「おさかな部門」でグランプリに次ぐ金賞に選ばれた。審査員からは「非常に脂がのっていて身もしまっている」などと高評価を得た。
「尾肉缶」は1缶324円で、同市気仙町の道の駅高田松原で販売している。同社ホームページではセット商品を購入できる。問い合わせはタイム缶詰(0192・58・2105)へ。