GMUのふるさとナビ2 青森・幻の八甲田牛


 牛肉っておいしいですよね。きれいな景色を眺めながらジュウジュウ焼いて、仲間とワイワイ食べるなんて、モー最高じゃないですか。今回いただくのは、豊かな自然の中で育った八甲田牛と、青森市のこだわり西洋野菜「アオベジ」のお料理。GMUの嶋村咲、桃葉まい、水樹華が、食欲の秋を満喫しに八甲田憩いの牧場へ向かいました。

 ここは、緑の芝生が広がるピクニックや遠足の人気スポット。広場にはキャッチボールやバドミントンを楽しむ子供たちの元気な声が響いて、お肉や野菜が焼けるおいしそうな香りが漂っています。

 八甲田牛は脂肪が少ない赤身なので、バーベキューの串に色とりどりのアオベジと一緒に並ぶと、とってもカラフルです。お味は「赤身のお肉だけど、柔らかくって肉汁たっぷり」(桃葉)、「ヘルシーな感じで、女性や年配の方にも合いそう」(水樹)とのこと。深い味わいで一段と食が進みますね。

 この日は、アオベジを使った南フランス風の野菜煮込み「ラタトゥイユ」とミントソーダも登場。「野菜がしっかり感じられて、ミントソーダもお肉に合う」(嶋村)と、おしゃれな雰囲気を楽しめました。

 【小野寺晃彦市長から】

 全国的に希少なあおもり短角牛の中でも、特に生産頭数が少ない幻の「八甲田牛」。夏は広大な八甲田の山麓で放牧し、冬は人里の牛舎で愛情いっぱいに育てられ、脂肪が少なくヘルシーな赤身肉は深いうまみたっぷりです。今月19、20日に県観光物産館アスパムで開催される「うまい森 青いもりフェア」に特別出店しますので、自然のうまみギュウギュウの八甲田牛をぜひご賞味ください。

 ▼問い合わせ 青森市あおもり産品支援課(TEL0172-26-6103)

◆◆◆こちらも注目◆◆◆

 ■「あおもり産品」期待の新商品 地元農水産品の販路拡大に向けた青森市の支援事業で、期待の新商品が誕生しました。世界遺産小牧野遺跡周辺の縄文和栗を使用した「青森縄文和栗ぷりん」(3個入り1300円)と、陸奥湾産ホタテガイをたっぷり使った「ゴロゴロほたての食べるラー油/食べるオリーブオイル」(各1210円)です。ふるさと納税進呈品のほか、ねぶたの家ワ・ラッセ内青森ふるさとショップアイモリーで購入できます。

八甲田牛のバーベキューを楽しむGMU(左から)水樹、桃葉、嶋村

小野寺晃彦市長

「アオベジ」いっぱいのラタトゥイユとミントソーダ

青森縄文和栗ぷりん(上)と「ゴロゴロほたて」シリーズ

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