弘前城菊と紅葉まつり(同まつり運営委員会主催)が28日、青森県弘前市の弘前公園・弘前城植物園を主会場に開幕した。弘前公園いっぱいに広がる紅葉を、フラワーアートや菊の花が彩っている。11月6日まで。
今年のフラワーアート「飛翔花朱雀(はなすざく)」は幅30メートルで、竹細工と色鮮やかな花々でできた朱雀が大きく羽を広げる。このほか、リンゴをモチーフにした「四季の回廊」や「花くぐり」「ねぷた風車」「花手水(ちょうず)」、1万鉢の菊の花や菊人形なども展示された。
公園内の2600本の桜や千本のカエデ・モミジなどは、日々彩りを増している。まつり初日は市内外から多くの観光客が訪れ、フラワーアートを撮影したり、松の緑や青空に映える紅葉を楽しんでいた。
神奈川県から帰省し家族と来園した石井佳奈さん(28)は「フラワーアートの朱雀が大きくて迫力ある。色鮮やかで写真を撮りたくなる」と喜んでいた。
夜間は、紅葉のライトアップやねぷた絵の行灯(あんどん)「錦の灯(あか)り」、花朱雀を光と音で演出するプロジェクションマッピングなどが園内を幻想的に彩る。中堀観光舟の運航やステージイベントなども行われる。期間中は植物園、弘前城本丸、藤田記念庭園が入場無料となる。
今年のフラワーアート「飛翔花朱雀(はなすざく)」は幅30メートルで、竹細工と色鮮やかな花々でできた朱雀が大きく羽を広げる。このほか、リンゴをモチーフにした「四季の回廊」や「花くぐり」「ねぷた風車」「花手水(ちょうず)」、1万鉢の菊の花や菊人形なども展示された。
公園内の2600本の桜や千本のカエデ・モミジなどは、日々彩りを増している。まつり初日は市内外から多くの観光客が訪れ、フラワーアートを撮影したり、松の緑や青空に映える紅葉を楽しんでいた。
神奈川県から帰省し家族と来園した石井佳奈さん(28)は「フラワーアートの朱雀が大きくて迫力ある。色鮮やかで写真を撮りたくなる」と喜んでいた。
夜間は、紅葉のライトアップやねぷた絵の行灯(あんどん)「錦の灯(あか)り」、花朱雀を光と音で演出するプロジェクションマッピングなどが園内を幻想的に彩る。中堀観光舟の運航やステージイベントなども行われる。期間中は植物園、弘前城本丸、藤田記念庭園が入場無料となる。