弘南鉄道は21日から、青森県弘前市と大鰐町を結ぶ大鰐線で「りんごねぷた列車」を運行する。19日夜、車内に取り付けたねぷたを試験点灯すると、闇の中に幻想的な赤い明かりが点々と浮かび上がった。
りんごねぷたは直径約12センチ。1編成(2両)の列車の中に約200個取り付けた。市内の観光施設・津軽藩ねぷた村の職人たちが一つ一つ手作りした。りんごねぷた列車の運行は11月30日まで。土日の夜間のみ点灯する。運行時刻は中央弘前駅(電話0172-32-6449)で確認できる。
企画協力した弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会の事務局を務める市地域交通課の信田洋平主事は「沿線では日本一のリンゴ畑が広がる風景を楽しむことができる。ぜひ満喫してほしい」と乗車を呼びかけている。このほか弘南鉄道は「りんご畑鉄道」と銘打ち、15日から、リンゴ畑が多い松木平-津軽大沢間をいつもよりスピードを落として運行している。リンゴ収穫体験や、リンゴ畑の中での「ナンニモシナイ体験」の参加者も受け付けている。問い合わせは同鉄道(電話0172-44-3136)へ。
りんごねぷたは直径約12センチ。1編成(2両)の列車の中に約200個取り付けた。市内の観光施設・津軽藩ねぷた村の職人たちが一つ一つ手作りした。りんごねぷた列車の運行は11月30日まで。土日の夜間のみ点灯する。運行時刻は中央弘前駅(電話0172-32-6449)で確認できる。
企画協力した弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会の事務局を務める市地域交通課の信田洋平主事は「沿線では日本一のリンゴ畑が広がる風景を楽しむことができる。ぜひ満喫してほしい」と乗車を呼びかけている。このほか弘南鉄道は「りんご畑鉄道」と銘打ち、15日から、リンゴ畑が多い松木平-津軽大沢間をいつもよりスピードを落として運行している。リンゴ収穫体験や、リンゴ畑の中での「ナンニモシナイ体験」の参加者も受け付けている。問い合わせは同鉄道(電話0172-44-3136)へ。