離れて気付いた 地元の魅力/りんごちゃん熱く語る 十和田で市民カレッジ開講

再確認した十和田市の魅力を語る、講師のりんごちゃん

 青森県十和田市の十和田奥入瀬観光大使を務める同市出身のものまねタレント・りんごちゃんが12日、同市の市民文化センターで「観光大使になって改めて知った十和田市の魅力」と題して講演。食のおいしさ、自然の美しさ、人の温かさなどに故郷を離れて初めて気付いたと述べ、「当たり前のように身近にあっても、その良さは決して当たり前ではない」と熱く語った。

 同日開講した十和田市教育委員会主催の「とわだ市民カレッジ」の講師として、市民ら約420人に講演した。りんごちゃんは2020年に観光大使に就任。東京でのタレント業の傍ら地元に帰省し、同市名産野菜を使った料理、十和田湖・奥入瀬渓流の景観を紹介するPR動画に出演している。会場のスクリーンに流れた動画を見ながら「お米や野菜のおいしさが身に染みる」「観光大使になるまで地元をこれほどじっくり歩いたことがなかった」などと、再確認した十和田の魅力を語った。

 伝統工芸品「きみがらスリッパ」の製作や流鏑馬(やぶさめ)に挑戦しているとも話し、今まで気付かなかった十和田市ならではの伝統文化にほれ込んでいる様子だった。

 客席の市民からの質問に答える場面もあり、「かわいい声はどうやって出しているの?」「会った芸能人で一番きれいな人は誰?」などの問いに正直に回答。合間に武田鉄矢さん、大友康平さんといったおはこのものまねも挟み、会場を沸かせた。

 とわだ市民カレッジは11月まで全8回開講予定。

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