「不細工でかわいい」と全国的に人気を集めた青森県鯵ケ沢町の秋田犬「わさお」が死んでから8日で2年。わさおが生前にいたイカ焼き店には、命日に合わせて、全国から花が届いており、遺影に手を合わせるファンの姿もあった。わさおの遺骨は今も、妻「つばき」の遺骨とともに店内に安置したまま。花は3日ほど前から九州や北海道、福島などからも届いている。
愛知県から北海道に向かう途中に店に立ち寄った旅行客の林廣幸さん(52)は、多くの花や写真に囲まれた遺影を眺め「きょうが命日と知らなかった。わさおはみんなに愛されていたと実感した。うらやましいくらい」と語った。
全国から花が届いたり、店を訪れる人がいることに、飼い主だった菊谷忠光さん(57)は「わさおを忘れずにいてくれ、お礼と感謝しかない」としみじみ。時期は未定だが、遺骨は水田脇の桜の木の下に埋める。母の故節子さんが好きだった場所だという。
わさおの公式ツイッターは現在も更新中。フォロワー数は4万に上り、養女「ちょめ」が愛くるしい表情でファンを楽しませている。
愛知県から北海道に向かう途中に店に立ち寄った旅行客の林廣幸さん(52)は、多くの花や写真に囲まれた遺影を眺め「きょうが命日と知らなかった。わさおはみんなに愛されていたと実感した。うらやましいくらい」と語った。
全国から花が届いたり、店を訪れる人がいることに、飼い主だった菊谷忠光さん(57)は「わさおを忘れずにいてくれ、お礼と感謝しかない」としみじみ。時期は未定だが、遺骨は水田脇の桜の木の下に埋める。母の故節子さんが好きだった場所だという。
わさおの公式ツイッターは現在も更新中。フォロワー数は4万に上り、養女「ちょめ」が愛くるしい表情でファンを楽しませている。