聖寿寺館跡 案内任せて/ガイドの会が結団式

ガイドシーズン本番に向け、鬨の声を上げる南部屋形聖寿寺館ガイドの会のメンバー

 北東北最大の戦国大名・三戸南部氏の城館跡だった青森県南部町の国史跡・聖寿寺館跡(しょうじゅじたてあと)を案内する「南部屋形聖寿寺館ガイドの会」(坂本瑞男会長)が4日、同史跡で結団式を行った。

 養成講座受講生も含め会員約20人が参加。同会は2019年に発足し、同年度は342人を案内したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で20年度は79人に減少。21年度は案内所休館、ガイド活動休止の期間はあったものの239人を案内、本年度も既に予約が入っているという。

 結団式参加者は、南部町教委史跡対策室の布施和洋総括主査の説明を受けながら史跡内を回り「ガイドの際は、発掘場所のへりを踏んで壁を崩さないように」などと注意を聞きながら、半地下式の倉庫跡などを見学。ユニホームを着用した参加者は、本年度の活動を宣言し、鬨(とき)の声を上げた。

 同史跡は3地区合わせて9万平方メートル超。発掘は3割ほどの進捗(しんちょく)だといい、本年度の調査区は2050平方メートル。布施総括主査は「発掘により、どのように空間利用されたか、少しずつ明らかになっている」、同会の坂本会長は「ここは三戸南部発祥の地であり、より多くの人たちに知っていただきたい」と話した。

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