弘南鉄道活性化へ「文化祭」高校生らPR/弘前


 中南地域県民局は10日、弘南鉄道沿線の活性化を地元高校生と考える取り組みの一環で、「弘南鉄道文化祭-初恋-」を14、15日の2日間、大鰐線松木平駅近くのリンゴ畑で開催すると発表した。生徒が考案したオリジナルスイーツを販売するほか、ご当地アイドルユニット「青森ナイチンゲール」も来場。動画投稿アプリを使ったダンスコンテストも行われる。

 企画に関わったのは弘前実業高校、弘前学院聖愛高校、弘前工業高校の生徒たちと、青森ナイチンゲールプロデューサー・近藤金吾さん。「初恋」は、弘前実業の卒業生が開発したリンゴの名前で、初恋の苗木は同校生徒が松木平駅のホーム脇に植樹している。会場には同校の生徒がデザインした初恋マークのモニュメントを設置する。

 このほか、聖愛の生徒がレシピを考案した「瓶詰め団子」を限定販売する。弘前工業の生徒が装飾したリンゴ箱を、テーブルやいすとして設置する。キッチンカーも出店するが、食べ歩きは禁止で、飲食は決められた場所でのみできる。

 ダンスコンテストは、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で話題となった青森ナイチンゲールの曲「ちょーっと、みなさんいいですか?」などの音楽に合わせたダンスを会場内で撮影し、「#トレインで青春ダンス」のハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿する。再生回数が最も多かった投稿者に商品がある。14日には青森ナイチンゲールのメンバーも登場し、会場を盛り上げる予定。

 10日、弘前市内で高校生と近藤さんらが記者発表し「弘南鉄道に親しみを持つきっかけになれば」などと意気込みを語った。


「弘南鉄道文化祭-初恋-」をPRする高校生と近藤さん(後列右)

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