なのはな小路で、歩き初めをする関係者たち=2日午前

 青森県横浜町のシンボル・菜の花が咲き始め、町観光協会が2日、開花を宣言した。同協会によると、今年は開花が例年より2、3日ほど早いという。見ごろは、今月10日ごろから下旬までとなる見込み。

 今年も新型コロナウイルス感染防止のため、恒例の菜の花フェスティバルは中止となり、「菜の花大迷路」は開設しないが、同町大豆田(まめだ)地区の自然体験ランド「自然苑(じねんえん)」前に、往復で約300メートルの「なのはな小路(こみち)」を設け、来場者が菜の花畑を歩けるようにする。

 自然苑近くの菜の花畑で行われた開花セレモニーでは、町観光協会の杉山徹会長が「暗いニュースが続いているが、菜の花の黄色い横浜町に来て、心を癒やしてほしい」、石橋勝大町長が「菜の花を楽しみにしている皆さんを迎える準備ができた」とあいさつ。関係者4人が開花宣言日を示す看板前で開花を宣言し、同小路の歩き初めをした。

 同協会によると、町内に点在する菜の花畑の開花状況は2日現在で五分咲き。栽培面積は約80ヘクタールで、国内有数の規模を誇る。

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