清水焼、ガラス、1円玉より小さい…多彩なひな人形、ココラボで展示

ひな人形の制作を続ける草薙さん。色鮮やかな人形が来場者の目を引く。
 秋田市大町のココラボラトリーで、同市泉の創作和紙人形作家・草薙郷子さん(66)が約35年にわたって収集、制作してきたひな人形約170組が展示されている。6日まで。

 草薙さんは35年ほど前、デザイン会社を経営する夫の紹介で、市内の菓子店のショーケースに飾る人形を和紙で作ったのをきっかけに、本格的な制作を始めたという。

 脱脂綿とワイヤで土台を作り、顔料で色付けした和紙を幾重にも重ねて、色鮮やかな着物を表現している。

 草薙さんは30年以上前、新婚旅行で奈良県に行った際、頭がとがった木製のひな人形に興味を引かれ購入して以来、人形の収集もしている。

 会場には、これまでに集めた京都の伝統工芸品・清水焼の人形や、ガラスでできた人形など、全国各地の変わり種も多く展示している。中には1円玉より小さい木製の人形もある。

 草薙さんは「郷土色豊かなひな人形や、一風変わったひな人形なども展示している。多くの人に見てほしい」とPRしている。

 6日は午前11時~午後4時。入場無料。問い合わせはココラボラトリーTEL018・866・1559

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