吹雪にかすむ津軽海峡を眺めながら、青森県風間浦村へやって来ました。冬場の名物といえば、生きたまま水揚げされ、鮮度抜群の風間浦鮟鱇(あんこう)=魚種はキアンコウ=です。GMUで魚介料理に目がない堀川あい、木村莉奈、嶋村咲の3人が、当地ご自慢のアンコウ料理を初めていただきました。
まずは、下風呂温泉郷にある村営温泉「海峡の湯」へ。木の温もりが感じられる真新しい建物です。ここで冨岡宏村長が「12月から3月までの『風間浦鮟鱇まつり』期間中は、村内の旅館や食堂で新鮮なお刺し身や、アンコウのフルコースが堪能できますよ」と教えてくださいました。
食リポへ移動する途中、地元の水産物を扱っている駒嶺商店さんのご厚意で、生きたアンコウを見られました。とがった歯が並んだ大きな口は怖いですけど、平べったい体を左右に振って泳ぐ姿は、まさに「キモかわいい」っていう言葉がぴったりです。
お料理を用意してくださったのは、蛇浦地区にある海鮮直売場食事処「ばんやめし」さんです。風間浦鮟鱇の鍋は、しょうゆベースのだしが特長で、あん肝を味わった堀川は「口どけが滑らかでクリーミー」とスイーツを味わったようなコメント。お刺し身は「風間浦でしか食べられない上品な味わい」(木村)、唐揚げは「サクサクの衣で弾力感が際立っています」(嶋村)と、どれも鮮度の良さが光っていました。
海沿いの集落のあちこちには、昨夏の豪雨で壊れたり流されたりして修理が続いている建物や橋がありました。地元の方々が少しでも元気になれるように、私たちも風間浦のおいしいものをいっぱい食べて応援したいと思います。
◆◆◆ここがオススメ◆◆◆
■村営温泉施設「海峡の湯」 室町時代から続く下風呂温泉郷で、老朽化した公共浴場に代わって2020年12月にオープンした。作家・井上靖が小説「海峡」を執筆するため滞在した旧長谷旅館の1室が復元、展示されている。津軽海峡や北海道が一望でき、館内の「おんせん食堂」では地魚料理が楽しめる。
■問い合わせ 海峡の湯 TEL 0175-33-2116/風間浦村産業建設課 TEL 0175-35-2111
まずは、下風呂温泉郷にある村営温泉「海峡の湯」へ。木の温もりが感じられる真新しい建物です。ここで冨岡宏村長が「12月から3月までの『風間浦鮟鱇まつり』期間中は、村内の旅館や食堂で新鮮なお刺し身や、アンコウのフルコースが堪能できますよ」と教えてくださいました。
食リポへ移動する途中、地元の水産物を扱っている駒嶺商店さんのご厚意で、生きたアンコウを見られました。とがった歯が並んだ大きな口は怖いですけど、平べったい体を左右に振って泳ぐ姿は、まさに「キモかわいい」っていう言葉がぴったりです。
お料理を用意してくださったのは、蛇浦地区にある海鮮直売場食事処「ばんやめし」さんです。風間浦鮟鱇の鍋は、しょうゆベースのだしが特長で、あん肝を味わった堀川は「口どけが滑らかでクリーミー」とスイーツを味わったようなコメント。お刺し身は「風間浦でしか食べられない上品な味わい」(木村)、唐揚げは「サクサクの衣で弾力感が際立っています」(嶋村)と、どれも鮮度の良さが光っていました。
海沿いの集落のあちこちには、昨夏の豪雨で壊れたり流されたりして修理が続いている建物や橋がありました。地元の方々が少しでも元気になれるように、私たちも風間浦のおいしいものをいっぱい食べて応援したいと思います。
◆◆◆ここがオススメ◆◆◆
■村営温泉施設「海峡の湯」 室町時代から続く下風呂温泉郷で、老朽化した公共浴場に代わって2020年12月にオープンした。作家・井上靖が小説「海峡」を執筆するため滞在した旧長谷旅館の1室が復元、展示されている。津軽海峡や北海道が一望でき、館内の「おんせん食堂」では地魚料理が楽しめる。
■問い合わせ 海峡の湯 TEL 0175-33-2116/風間浦村産業建設課 TEL 0175-35-2111