県内14市町村の自慢の味ずらり-。東奥日報社は青森県の多彩な食の魅力を紹介する「うまい森 青いもりフェア」(県観光連盟共催)を10月30、31日、弘前市のさくら野百貨店弘前店で開いた。コロナ禍で昨年は中止となり2年ぶりとなったフェアは、目当ての逸品などを買い求める人でにぎわった。次回フェアは11月20、21日午前9時半から午後3時まで、青森市の県観光物産館アスパムで、県内13市町村が参加予定。
約20社・団体が出店、感染症予防への協力も呼び掛けた。下北半島などの海の幸や、県内産の高級黒毛和牛など、弘前市近辺では入手しづらい商品を買い求める人たちが目立った。2年前の弘前フェアにも来たという五所川原市の60代夫婦は「大間マグロを買いたくて来場した。残っていて良かった」と笑顔を見せた。
開場から1~2時間ほどで売り切れる商品も相次いだ。その一つ、鯵ケ沢町の「ケーキ・ド・大福」を買おうと行列に並んだ人たちからは「おいしいんですよ」と絶賛の声が聞かれ、10個以上まとめて買う人たちもいた。
30日の市町村PRタイムでは、9市町村の担当者やゆるキャラが、○×クイズなど趣向を凝らして地元の観光や食をアピール。各市町村のゆるキャラも好評で、弘前市の石野夏帆さん(弘前西小4年)、穂花さん(同2年)姉妹は「ゆるキャラと写真を撮れて楽しかった」と話した。
31日は、毎週水曜日の東奥日報とWeb東奥でフェア連動企画「ふるさとナビ」を連載中のGMUメンバーがサプライズで登場した。それぞれが食リポ訪問で出合った各市町村自慢の味を来場者にPR。「フェアの売り場には、もっとたくさんの商品があるので皆さん、ゆっくり買い物を楽しんでください」と呼び掛けた。GMUは11月20、21の両日、アスパムで開催する青森フェアで2日間のミニライブを予定している。
約20社・団体が出店、感染症予防への協力も呼び掛けた。下北半島などの海の幸や、県内産の高級黒毛和牛など、弘前市近辺では入手しづらい商品を買い求める人たちが目立った。2年前の弘前フェアにも来たという五所川原市の60代夫婦は「大間マグロを買いたくて来場した。残っていて良かった」と笑顔を見せた。
開場から1~2時間ほどで売り切れる商品も相次いだ。その一つ、鯵ケ沢町の「ケーキ・ド・大福」を買おうと行列に並んだ人たちからは「おいしいんですよ」と絶賛の声が聞かれ、10個以上まとめて買う人たちもいた。
30日の市町村PRタイムでは、9市町村の担当者やゆるキャラが、○×クイズなど趣向を凝らして地元の観光や食をアピール。各市町村のゆるキャラも好評で、弘前市の石野夏帆さん(弘前西小4年)、穂花さん(同2年)姉妹は「ゆるキャラと写真を撮れて楽しかった」と話した。
31日は、毎週水曜日の東奥日報とWeb東奥でフェア連動企画「ふるさとナビ」を連載中のGMUメンバーがサプライズで登場した。それぞれが食リポ訪問で出合った各市町村自慢の味を来場者にPR。「フェアの売り場には、もっとたくさんの商品があるので皆さん、ゆっくり買い物を楽しんでください」と呼び掛けた。GMUは11月20、21の両日、アスパムで開催する青森フェアで2日間のミニライブを予定している。