24日の青森県内は、日本海上の高気圧に覆われた影響で晴れ間が広がる穏やかな一日となった。青森地方気象台によると、各地の最高気温は青森市19.0度、八戸市18.9度、弘前市18.4度など。八甲田山中にある青森市の城ケ倉大橋付近では、紅葉の見ごろが終盤を迎え、行楽客が鮮やかな自然のパノラマを満喫していた。
大橋に近い酸ケ湯温泉によると、付近の紅葉は平年より3日前後早い9月末に始まり、見ごろはあと4、5日とのこと。周辺は行楽客の車で混雑し、カメラやスマートフォンを持った人々で大にぎわい。高さ約120メートルの橋上から赤や黄色の紅葉が織りなす絶景を見下ろし、盛んにシャッターを切っていた。
盛岡市から訪れた金子真夕さん(22)は「秋の八甲田は初めて。一面に広がる紅葉のボリュームに驚いた」と話した。同気象台によると、県内は25日も引き続き高気圧に覆われ、晴れや曇りとなる見込み。
大橋に近い酸ケ湯温泉によると、付近の紅葉は平年より3日前後早い9月末に始まり、見ごろはあと4、5日とのこと。周辺は行楽客の車で混雑し、カメラやスマートフォンを持った人々で大にぎわい。高さ約120メートルの橋上から赤や黄色の紅葉が織りなす絶景を見下ろし、盛んにシャッターを切っていた。
盛岡市から訪れた金子真夕さん(22)は「秋の八甲田は初めて。一面に広がる紅葉のボリュームに驚いた」と話した。同気象台によると、県内は25日も引き続き高気圧に覆われ、晴れや曇りとなる見込み。