下風呂温泉、大雨被害から「復興宣言」

横断幕を持ち復興宣言をした「下風呂温泉おかみの会」のメンバー=30日、風間浦村下風呂

 青森県風間浦村の「下風呂温泉旅館組合」(扇谷靖組合長)と「下風呂温泉おかみの会」(長谷雅恵会長)は30日、8月の大雨災害からの復旧が進み、10月1日までにほとんどの宿泊施設で営業を再開できることから、「下風呂温泉復興宣言」をした。

 下風呂温泉郷は、多くの旅館で大雨による直接的な被害がなかったが、アクセス道の国道279号が土砂崩れで寸断されたため、8月10日から1カ月近く休業を余儀なくされた。寸断が解消されたことから、各宿泊施設は9月16日以降に順次営業を再開。1日には宿泊施設8軒中、7軒で営業することになる。

 おかみの会メンバー6人は「鉄道アーチ橋メモリアルロード」の足湯に集合。「頑張ってます! 下風呂温泉」と書かれた横断幕を持ち、温泉郷の復興をアピールした。

 扇谷組合長は「大雨と新型コロナウイルスの影響で宿泊施設の経営が厳しい。これからも温泉街をアピールしたい」と決意。長谷会長は「被害を心配する問い合わせが今も来ている。宣言を出したことで、これまで通りの下風呂温泉になったと示せると思う」と話した。

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